11月の曲
今月聞いている5曲
①退屈 / odol
退屈さえ僕のものだったのに、って感覚分かる。今は退屈な時間すら自分のものじゃない感じがする。自分のために何かを頑張ったり、誰かのことを思って一喜一憂するような時間があるからこそ、何もしてないふとした瞬間に退屈だなって思うのであって、変化のない日常の中で生まれる退屈は、退屈であって退屈でないと思う。こう書くと厨二病っぽいけど。
②君はダイヤモンドの輝き / andymori
「君はダイヤモンドの輝き、僕だけが愛した人」
直球。これから誰が君を愛したとしても、僕だけが。andymoriのアルバムは光が一番好きかも。
③ミルク / 羊文学
「全部偽物だったということ だけど幸せだったということ 君は思ったよりも弱くって僕が必要だったということ それが幸せだったということ ねえ偽物だったのかい? それでいい それでいい それでいいの」
思い出は邪魔です。
④茜色の夕日 / フジファブリック
聞いてて辛くなる。何もない帰り道、これ聞きながら帰ると現在進行形で何もできない自分の無力感というか情けなさで死にたくなる。死にたいって言葉を簡単に使うな。
このライブ映像が1番感動する。
⑤111511 / downt
「誰かの期待に期待していた 僕が守るものはなんだっけな 甘えた心で今まで どれくらい失ったんだろう」
「孤独と愛を背中合わせに 誰かのイメージの中で きみは創られていく」
自分のことはもう諦めてる。それは自業自得だし、失ったものは戻らないし、自分でなんとかするしかない。でもきみが知らない誰かにイメージづけられて知らない人のようになっていくのはやっぱり寂しい、なぜなら俺が1番わかってるから!でも本当は寂しいんじゃなくて、自分でなくてもよかったと分かってしまうことが怖いだけかもしれない。きみにはきみの人生があるし僕には僕の人生があって、自分の存在価値を他人に委ねるのは良くない。「この手がふやける前に未来を変えるのさ」って言ってくれてる。
〈プレイリスト〉
https://music.apple.com/jp/playlist/11/pl.u-2aoqXjDcNLrZq65